徳島マチアソビ報告と華衛士F8ABA6ジサリス 第三話


5/6.7の徳島県のイベント「マチアソビ」に華衛士F8ABA6ジサリスとして出展して参りました。
両日ともステージを行うとともに、2日目となる5/7は【1話~3話】までをシアターにて放映させて頂きました。
また、両日ともに物販も行い、どれも好評を頂きました。
当日、ご覧になって頂いた方々、物販までお越し頂いた方々、
ありがとうございました。

華衛士F8ABA6ジサリスは5/21に第三話、そしていよいよ二人目の華衛士(センティカ)フォビアが登場します。
はやたくこと林琢磨さん演じるトリックスターの魅力をぜひご覧下さい。

二話はこちらから
https://youtu.be/TyufwIPItck

華衛士F8ABA6ジサリス放映開始!

5月7日よりYouTubeにて
ついに弊社の最新作「華衛士F8ABA6ジサリス」が公開されました。
誇張抜きで、早くも大好評を頂いています。

本日現在、
第1話は約10日間で
・YouTube   約40万再生
・ビリビリ動画 81.8万再生
合計122万再生!!

第2話も大人気放映中!!
まだ未視聴の方は、ぜひ下のリンクから見て下さいね。
https://www.youtube.com/watch?v=QjjXmpHGtuY

G-PROJECT [14]ガーランド11(仮称)マニューバクラフト

今回はG-PROJECT [3]にて紹介した
「ガーランド11(仮称)」のマニューバクラフト(MC)形態である。
ガーランド11と、MZ旧23番艦におけるガーランドfstとでは、
マニューバスレイブ(MS)形態では酷似していた。
しかし、MC形態ではシート周りのデザインが大きく違っている。
ガーランド11はビッグスクータータイプ、すなわち跨がるのではなく座るタイプとなっている。
変型機構については、どちらも基本的には同じものであるが、
シート周りのデザインが異なることから細かいところは変化している。

これらは変形の検証用画稿の一部である。

G-PROJECT [13]「ストライク・ガーランドWB」

これは、前回紹介した省吾用のストライクガーランドと、カラーリング違いのストライクガーランド。
既出であるがガーランドにはこのように他部隊用のカラーリング違いや装備違いなど、複数のガーランド少数ながら生産されている。

しかし、このWB(ホワイトブルー)は、
11番艦における特殊部隊において採用されていたカラーリングである。
また、G-PROJECT [12]で述べたように、ストライクガーランドは、
省吾が基地突入する際に突貫で施された、言わば急造の強化改造プランであり、
23番艦におけるバハムートのデータベースには存在していないものであった。
その相反する二つの事実は何を意味しているのか……?

G-PROJECT [12]「ストライク・ガーランド」


基地突入にあたり、『単騎による一撃離脱』をコンセプトとしてイブによる強化が施されたガーランドfstである。
装備分の質量が増加するものの、それを補うだけの推力・武装強化・推進剤の追加等がなされている。
なお、ストライクパーツを装着したまま、MS⇔MCへの変形が可能である。

本機体における突貫の果てに、ヴァルカムGに搭乗するBDとの死闘が始まるのであった……。

G-PROJECT [11]「ヴァルカムG」


もともと、カスタムタイプではないヴァルカムは、
タイプ・fstおよびタイプ・ローレルを含むMZ23番艦のガーランドシリーズと接続運用することができる仕様となっていた。

MZ23番艦では、GCORE-SYSTEMの搭載を予定していたタイプ・fst以外のガーランドも少数だが生産されロールアウトされており、隊長機や特殊部隊用に使用された。
そのため、用途に応じたバリエーションやオプションパーツなども多数用意され、
そのうちの一つとしてハーガンの強化武装ユニットであるヴァルカムの共用化であった。

しかしながら、G-PROJECT [6]で記載したように、ヴァルカムは試作段階で有用性が証明できず計画は破棄された。
BDは、省吾のガーランドfstに対抗するにあたり、コア・キーによる機体性能差を少しでも埋めるために、このヴァルカムの試作機をカスタムし使用したものである。
出力・機動性のチューンナップおよびリミッターの解除を行い、
複雑化した制御系をガーランド(含むローレル)のシステムにリンクさせることで補っているワンオフモデルである。

なお、この設定に描かれているローレルは、前に紹介したローレルと一部デザインが異なっているが、
ヴァルカム設定検証用に描かれたバージョンである。

G-PROJECT [10]「ローレル(MS)」

前回に紹介したBD専用ガーランドであるタイプ・ローレルのMS(マニューバースレイブ)形態である。
ハーガンではガーランドfstに対抗できないために急遽用意された機体である。
しかしながら、省吾の駆るガーランドfstには、
前回触れたようにイブ(GCORE-SYSTEM)とそのコア・キーが使用されており、カタログスペックの数倍の出力差が生じる。
よって、BDは、省吾との戦いに臨むにあたり、その差を少しでも埋めるため、
G-PROJECT [6]で紹介したヴァルカムをカスタマイズして使用することとした。
このローレルとの激闘の末、省吾は……。

「ローレル(MC)」

「メガゾーン23真」の作品の中で、BDが操るガーランドタイプがローレルである。
本画稿はそのマニューバークラフト形態。
ローレルは通称ブラックガーランドとも呼ばれることもあり、
その形状はガーランドfstと細部を除き酷似していいる。
また、基本的なスペック性能などもガーランドfstとほぼ同等である。

ガーランドタイプはもともとMZ艦中央管理バイオ量子コンピューター管理システム(以下、MZ管理システム)の緊急時離脱機能という側面があり、当然ながらMZ管理システムとリンクすることができる「GCORE-SYSTEM」が搭載されている。

しかし、ガーランドfstと異なり、模倣品であるローレルには、
GCORE-SYSTEMにリンクするのに必要なコアキーが無い。
このコアキーはロストテクノロジーによるブラックボックスであり、
このコアキーの有無は機体性能比で数倍の差が生じることとなる。

「ティーバルFT(仮称)」

大気圏内外を問わず運用が可能な空間戦闘機でったティーバルシリーズの、マニューバスレイブ変形可能タイプ。
人型への可変機構があるために、通常の飛行戦闘だけでなく対応可能な戦術バリエーションは増加した。
また、単純な戦闘能力においても、ティーバルに比べると飛躍的に向上している。
さらに、改良カスタムされたGCORE-SYSTEM、
すなわちガーランドモジュールによるコックピットタイプも考案されることとなり、試作品が製作された。
その性能はティーバルFTをも上回り、その形状も大きくティーバルから乖離することとなった。

「フラッガTP(仮称)」

ホバーバイク・フラッガの改良タイプである。
元々フラッガは、単純な戦闘力としては軍用ヘリに劣り、航空戦力として十分とは言いがたい。
しかし、極めて軽量小型であることから市街地線においては有用性が高かった。

そこで警戒・索敵・調査・限定的な即応戦力という位置づけで再設計が行われた結果、
即応戦力として単独であたるよりもハーガンを移送し挟撃するという方式が考案された結果がこのタイプである。
このフラッガTPの登場により、
車両タイプのトランスポーターが侵入できない狭小エリアにもハーガンを移送することが可能となり、
ハーガンの利用性は向上した。

しかしながら、
その時点ではすでにハーガンの戦力不足が叫ばれており、ハーガン自体が次世代機にその座を奪われつつあったため、量産まで至らなかったものである。