新メガゾーン23「G-PROJECT」【19】ティーバルXI大気圏外仕様
【18】の大気圏内仕様に対してこちらが本来のティーバルのスタイルです。
可変戦闘機はとにかく翼の格納方法が悩み所で他作品で採用されていない方式を導き出すのが難しいのですが、
この尾翼は基部ごと180度回転させる事でヒザの膨らみに使い、基部のボリウムが減ってスネが細くなる様にしてみました。
図面でわかるようにメインスラスターはモモ側についており、ふくらはぎあたりで噴射します。
大気圏内仕様と同じく重いエンジンをボディ中心に寄せて足さばきや機動性を向上させる狙いです。
ボディの変形は大気圏内仕様と同じで、機首内部にガーランドXIが入っています。
メカニックスタイリング白鳥烏